同棲生活に対する自己評価
「結婚前提で同棲しても別れる確率は50%ほどである」
というネット記事を読んで、同棲前の私はとてもとても恐怖しておりました。
しかし、現在同棲を始めて約半年、
大きな喧嘩をすることなく、楽しい毎日を過ごしています。
実際に籍を入れるまでどうなるかはわかりませんが、
プロポーズしてもらうための準備もほぼ整っているので
(意味がわからないと思いますが、このことについてはまた後日書きます。)
概ね順調ではないかと自己評価しています。
そこで、円滑な同棲生活を送るために、意識していることや、
事前に行ったことを書いていこうと思います。
同棲生活は異文化交流だと認識する
同棲生活は、異文化交流だと考えています。
異文化交流と聞くと、外国人と交流を深めることを
思い浮かべる方が多いかと思います。
しかし、異文化交流という言葉の意味を調べると、
「異なる文化や価値観を持つ人と交流を図ること」と定義されていました。
つまり、例え同じ日本人同士でも、育ってきた環境、文化や価値観が異なれば、
それは異文化交流にあたるのです。
私がソファで昼寝をしていたとき、
彼から「なんで電気とテレビをつけたままソファで
気持ちよさそうに寝れるのか不思議でたまらない」
と、とても驚かれました。彼は夜に暗く静かな部屋でしか寝ることが
できないそうです。
趣味寝ること、特技どこでも寝ることの私は、昼寝ができない人類が
存在することにとても驚きました。
このように、昼寝といった些細なことでも、人によって違いが生まれて
いるのです。
時には、このお互いの違いのせいでぶつかったり、上手くいかなくなる
こともありますが、違いがあることが当たり前という気持ちでいれば、
少し楽になれたりします。
異文化交流においては、「違い」を受け入れることがとても大切となります。
話が脱線しますが、好きな音楽のジャンルにおいて、
私は、旧ジャニーズやディズニーのような、きらきらしたものが大好きなのですが、
彼は、激しめのメタルバンドが大好きです。
お互いに好きな音楽を紹介し合おうと、
旧ジャニーズとメタルバンドの曲が交互に流れる鑑賞会をしたことがありますが、
この話を友人にすると、「異文化交流すぎる」
と言われます。
タイミングを逃さないようにする
同棲や結婚するタイミングを見失って、今もだらだら関係を続けている
というのは、ありがちなことだと思います。
私も一歩間違えば、同棲のタイミングを逃すところでした。
実家暮らしで、ずっと家族に甘えていた私は、
一人暮らしを経験しないと一人前ではない!!
人生一度は一人暮らしをしなければならない!!
と考えておりました。
しかし、そんな甘えたな娘が、すぐに行動できるわけもなく、
「今後の具体的な計画が立てられないから一人暮らしをどのくらいする
つもりなのか教えて欲しい」と、彼から言われてしまいました。
大変だ!このままでは捨てられる!と焦り、
なぜ私は一人暮らしをしたいのかまず見直すことにしました。
一人暮らしがしたい一番の理由は、一人分の家事を全部自分で行うと
どのくらい大変なのか知りたいからだったので、
彼氏と話合い、私が同棲先に1カ月先に入り、その後彼と合流することにしました。
この方法は、
・一人暮らしをしてから同棲するよりも格段に費用が安くすむ
・彼はすでに完成された家に入るのでとても楽
お互いにとてもメリットのある選択でした。
このとき、きちんと計画を立てて話合いができていなければ、
今頃はまだ実家でだらだらと過ごしていたでしょう。
このことを教訓に、今では、プロポーズのタイミング、入籍の日程、
子どもをつくり始める時期、新婚旅行の時期、育休をとる期間、
家を買うタイミングなど、話し合いを重ねています。
プロポーズもしていないのに、気が早すぎるとよく言われますが
私もそう思います。
しかし、予定を早くたてておけば、最短距離でそこまでたどりつき
ますし、あくまでも計画なので、状況によって修正も可能です。
自分の人生を効率よく生きていくためには、計画を早く立て、
相手と共有するのがよいと思われます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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